その1 切符
小学生の頃は、切符はいわゆる「硬券」でしたが、今は裏面に磁気データが書かれた柔らかいものに変わっています。
そのおかげで助かっていることが、秋田・東北新幹線での「車内改札(検札)」時に切符を見せる必要がなくなったことです。
秋田駅や東京駅から新幹線に乗ると、発車してしばらくすると車内改札に車掌さんが来ます。
それまで眠れなかったり、切符を用意しておく必要がありました。
自動改札機に切符と指定席券を入れたら、情報が車掌さんの端末に飛ばされるので、指定した席にちゃんと座っていれば、回ってきた時に切符を見ずにチェックできるためです。
ただし、例外があります。
秋田と盛岡間の特定特急券で乗車した場合は空いている指定席に座ることになるため切符拝見になります。
また、秋田から郡山や宇都宮に行く場合は、仙台でやまびこに乗換になります。
仙台で改札を出ずにそのまま乗換した場合、改札機を通していないので切符拝見になります。
その2 車内販売
つがるはだいぶ前に終了しました。
いなほの秋田と酒田間、こまちの秋田と盛岡間は2019年3月15日で終了しました。ソース(PDF)
以下、個人的な見解です
・弁当やお土産の取り扱いがなくなったのは、駅構内にあるKIOSKに変わったコンビニで買えるようになった。ましてや東京駅の新幹線ホームには駅弁専用の販売所がある。
・終了になった区間は、利用者の減少ではないか。あとは、KIOSKがコンビニ形態になったり自動販売機になったことで、飲食物の選択肢が増えたためではないか。
以上
昔はコンビニより高いから不要だと思っていましたが、コーヒーや炭酸飲料などは車内販売で買った方がいいことに気付きました。
お茶とミネラルウォーターは常温でも大丈夫ですが。
その3 ジュースの販売形態
昔はビンでした。
おそらく、店頭や自動販売機で購入した後にその場で飲んで、ビンを回収する箱に入れるというシステムがあったからではないかと思います。
その後の技術革新で、持ち運びが容易な缶になり、ふたを閉めることですぐに飲みきらなくても大丈夫なペットボトルに移行したのはないかと思っています。
昔の列車には、栓抜きが着いていたことを思い出しました。
その4 ブログ
アルファブロガー→影響力が強いブログの管理者という意味です。
SNSが主流になった今はインフルエンサーという言葉に置き換わってしまいました。
調べたら、アルファブロガーを使っていたのは日本だけとのこと。
トラックバック→Twitterで例えると「引用リツイート」のようなものでしょう。
他の方の投稿に意見をする時に、そのリンクをトラックバック欄に入れて投稿することで、相手の方に通知する機能です。
しばらくすると、アクセス増加のためのスパムトラックバックが増え、本文中にそのサイトへのリンクを貼るルールまで出来ました。
リンクがないトラックバックを削除するためでしょう。
「ココログ」全面リニューアルのお知らせ(2019/3/19)
2019のココログメンテナンスで廃止されましたが、これは主流がTwitterなどのSNSになったためだと思います。
RSS→Webページやブログの更新を通知する機能です。
このRSS情報を設定して、更新を通知する無料のRSSリーダーサービスが複数ありましたが、今では数が少なくなってきた上に日本語版がなくなりました。
TwitterやFacebookで更新したことを通知すれば済む状況になったので、これも数年後には廃止されるかもしれません。
この投稿をするに当たり、調べたところ、Internet Exploer11にフィード機能(つまりRSSリーダー)があるとのこと。
ただし、Windows11にアップグレードすると使えなくなりますし、来年でサポート終了です。
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